「第一興商の株主優待券、届いたはいいけど、どう使おうか迷っている…」
あなたはそんな悩みを抱えていませんか?
第一興商の株主優待は、カラオケや飲食店など、さまざまな店舗で利用できるのが魅力です。しかし、使い道に迷っているうちに、気づけば期限が迫っていた…なんてことも。
このブログでは、お得な節約術やポイ活を駆使してかぶを栽培し、夢の国ディズニーへの資金づくりを目指すというテーマで発信しています。
今回は、私が実践した「第一興商の株主優待券の賢い使い方」についてお話しします。
この記事を読むことで、第一興商の株主優待を最大限に活用する方法がわかり、あなたの生活がさらにお得になること間違いなしです。
さあ、一緒に第一興商の優待券を賢く使いこなし、夢の国への資金づくりを進めていきましょう!
第一興商の株主優待の内容とは?
まず、第一興商の株主優待の内容をご紹介します。
第一興商の株主優待は、200株以上の保有で年2回(3月・9月)の株主優待券がもらえる制度です。
もらえるのは、全国のビッグエコー(カラオケ)や、系列の飲食店で使える1枚500円分の優待券です。
権利確定月:3月・9月
- 株主ご優待券(500円券) 3月
10枚(5,000円分):200株以上
25枚(12,500円分):2,000株以上 - 株主ご優待券(500円券) 9月
10枚(5,000円分):200株以上
25枚(12,500円分):2,000株以上
※優待券の有効期限は、到着月から半年間
利用可能店舗は、以下のような幅広いジャンルにわたっています。https://dkdining.com/shop/brand/
- カラオケ: ビッグエコー、カラオケマック など
- 飲食店: 楽蔵、ウメ子の家、びすとろ家、じぶんどき、湊一や、鳥どり など
カラオケ好きだけでなく、飲み会やランチで使える店舗も多いため、使い道は意外と豊富です。
また、第一興商の株主優待は額面通りに使えて税金がかからないため、配当金と違って“まるまるお得”なのもポイントです!

優待券の使い道に迷ったら?
第一興商の株主優待券は、カラオケ好きにはうれしい内容ですが、いざ届くと「どこで使おう…?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
実際、私も優待券が届いた12月の時点では「せっかくだしビッグエコーで使おうかな」と思っていました。私は普段からDAM派で、機種が選べるなら迷わずDAM。第一興商といえばビッグエコー、ビッグエコーといえばDAMですからね。

でも、ふと「飲食店でも使えるなら、食費を浮かせるのもアリかも…?」と考えました。
実際、第一興商の優待券が使えるお店は、カラオケ店以外にも「楽蔵」「ウメ子の家」「びすとろ家」「じぶんどき」など、意外と多くの飲食チェーンに対応しています。会社の飲み会や外食時に使えば、節約にもつながります。

ところが問題も。
使える店舗が多すぎて、「どの店で使えるか」「どこが直営か」などをいちいち覚えていられないんです。しかも、家の近くに対象店舗がなかったり、あっても優待券を使うためだけにわざわざ行くのも本末転倒。
その結果、「どこかのタイミングで使うだろう」と思っているうちに、気づけば5月に突入。優待券の期限は6月末なので、そろそろ真剣に使い道を考えなければなりません。

時間と手間をかけて飲食店を探すより、「いつもの好きなカラオケで楽しんで使う方が有意義では?」と思い直し、結局、友人を誘ってビッグエコーで使うことにしました。
このように、使えるお店が多いのは魅力ですが、選択肢が多すぎるがゆえに逆に使い道に迷ってしまうこともあります。
そんなときは、自分が一番満足感を得られる使い方を優先して考えるのがカブネズミ流のスタンスです。
ビッグエコーでの優待券活用法
迷った末にたどり着いた結論、それはやっぱりビッグエコー。
第一興商といえばカラオケ、カラオケといえばビッグエコー。せっかくの株主優待券、楽しみながら使えるのが一番です。
そこで私は、友人を誘ってビッグエコーへ。
利用したのは、ドリンクバー付きの2時間コース。二人で歌って飲んで、合計金額は3,040円。そのうち3,000円分を優待券で支払い、残りの40円だけ現金で支払いました。友人の負担はゼロ。お得に楽しめて、しかも喜んでもらえる、まさに一石二鳥です。

しかも、ビッグエコーは第一興商の直営店ということもあり、設置機種はすべてDAMシリーズ。
私のように「カラオケはDAMじゃなきゃ!」という人にとっては、これだけでも選ぶ価値があります。
今回は「LIVE DAM Ai(ライブダムアイ)」で楽しみましたが、2024年4月から順次導入されている新機種「LIVE DAM WAO!(ライブダムワオ)」は、まだ設置されていませんでした。
いずれ使えるようになるのが楽しみですね。
私は以前、「精密採点DX-G」で100点を5回ほど獲ったことがあるのですが、「精密採点Ai」ではまだ到達できていません。
新機種も出てしまったことですし、次回こそは!と密かにリベンジを誓っています(笑)

ちなみに、今回使ったのは3,000円分。優待券は合計5,000円分あるので、あと2,000円分が残っています。
また近いうちにカラオケを楽しむ予定です。
このように、株主優待を「自分へのごほうび」や「娯楽」として使うのも一つの立派な節約術。
無理に節約に回さなくても、“満足感”が高い使い方こそが真のコスパだと思っています。
第一興商の株価と利回り
第一興商(7458)の株価や利回りについて、2025年5月21日時点の情報を整理しました。
株価情報(2025年5月21日終値)
- 株価:1,556円
- 優待に必要な株数:200株
- 最低投資金額:約311,200円
配当情報
- 1株あたり年間配当金:57.00円(予想)
- 配当利回り:3.66%
- 配当性向:33.03%
- 配当権利確定月:3月・9月
100株保有の場合、年間で5,700円、200株なら11,400円の配当金が見込まれます。
株主優待情報
- 優待内容:500円相当の株主優待券(カラオケ「ビッグエコー」や飲食店で利用可能)
- 優待権利確定月:3月・9月
- 優待利回り:3.21%
200株保有で、年間10,000円分の優待券がもらえます。
総合利回り
- 配当利回り:3.66%
- 優待利回り:3.21%
- 総合利回り:6.87%
配当と優待を合わせた総合利回りは6.87%と高水準で、投資魅力のある銘柄といえます。
このように、第一興商の株式は、配当と優待の両面で魅力的な利回りを提供しています。カラオケや飲食店の利用が多い方にとっては、特にお得感を感じられる株主優待制度です。
まとめ
第一興商の株主優待は、「ビッグエコー」や系列の飲食店で使える実用性の高い優待です。
特にカラオケ好きの方にとっては、自分の趣味に直結した“お得”を享受できる、まさに理想的な株主優待といえます。
一方で、使える店舗の多さゆえに「どこで使えばいいか迷う」「近所に対象店舗がない」といった悩みを抱えることもあるかもしれません。
そんなときは、私のように“一番満足感の高い使い方”を選ぶことが、優待をムダにしないコツだと思っています。
今回ご紹介したように、株主優待券でカラオケを楽しんだり、飲食代を浮かせたりと、少し工夫するだけで生活が豊かになります。
しかも、優待券は非課税でそのままの価値を使えるので、配当金以上にありがたみを感じることも多いです。
「ねずみのかぶ栽培」では、株主優待を上手に活用して、ディズニー旅行の資金を“かぶで栽培”するライフスタイルを発信しています。
これからも、賢く・楽しく・お得に生きるための情報をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに!
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