QBハウスのカット料金、いつの間にか1,400円。
「前はもっと安かったのに…」なんて思いながら、仕方なく通っていませんか?
でも実は、ちょっとした工夫でQBハウスをもっと安く“使い倒す”方法があるんです。
たとえば――
✔ 前回来店から1か月以内なら100円引きになる「ツキイチチケット」
✔ さらに、株主になれば無料カット券がもらえる“株主優待”制度も!
この記事では、筆者が実際にツキイチチケットを使ってみた感想や、
✔ もらい忘れた失敗談
✔ 忘れないための小ワザ(おしぼりが意外なカギ)
✔ 「月1通わなくてもOK」な快適なカットスタイルの工夫
なども交えながら、QBハウスをとことんお得に活用する方法をご紹介します。
「毎月通ってるのに、知らずに損してた…」なんてことがないように、
この記事を読んで“賢いQBライフ”始めてみませんか?
実際に使ってみた感想──ちょっと得した気分
「1,400円でも十分安いじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、
ツキイチチケットで100円引き=1,300円になると、なぜか“得した感”がぐっと増します。
たった100円、されど100円。
券売機で支払いを終えて、スタッフに声をかけるときに、
「お、今日はちょっとだけお得にできた」と思えるのが地味に嬉しいんです。

🧾 実際に使ったときの流れはこんな感じ
- 入店後、受付の券売機で
「こちらのチケットをお持ちの方」 というボタンを選ぶ - 金額が1,300円に表示される
- 支払い方法は現金のほか、Suicaなどの交通系ICに対応している店舗も(※店舗による)
- 支払い後、券売機から出てくる「利用券(レシート)」を受け取る
- その利用券と、持参したツキイチチケット(紙)を一緒にスタッフへ手渡す
- カット終了後に、次回用の新しいツキイチチケットを手渡しでもらう
私はSuicaで支払いましたが、スムーズに処理されてとても楽でした。
ただし、すべての店舗がIC対応というわけではないため、現金も一応持っておくと安心です。

💬 100円安いだけ。でも心理的満足度は高め。
普段からQBハウスを使っている人にとって、ツキイチチケットは“ちょっと嬉しい仕組み”です。
「月1通ってるだけで割引される」って考えると、自然と来店ペースも保てるし、
うまくいけば年間で1,000円以上の節約にもつながります。
とはいえ、次章以降では「もらい忘れた…」という失敗談も紹介します。
ツキイチチケット、ちょっとした注意が必要な仕組みでもあるんです。
このあと第2章では、「チケットのもらい方」「もらい損ねた体験談」「忘れ防止のコツ」などを、リアルな視点から紹介していきます。
チケットのもらい方と“もらい損ねた”体験談──渡されないこともある?
ツキイチチケットは、カット終了後にスタッフから紙で手渡しされるのが基本です。
事前の申告やアプリ登録などは必要ありません。
店舗によって微妙な違いはあるかもしれませんが、通常は利用後に「ありがとうございました」の流れで自然に渡されます。
このチケットは、次回来店時に利用券(レシート)と一緒に提示することで、1,300円でカットが受けられる大事な割引券。
もらいさえすれば誰でも使えますし、有効期限は「もらった日(=来店日)から翌月末日まで」とシンプルです。
🧍♂️体験談:もらえると思ってたのに、帰宅してから「あれ…ない!」
先日QBハウスに行ったときの話です。
並んでいるときに、前のお客さんがスタッフからチケットを受け取っているのをしっかり見ていたので、
「自分もきっともらえるな」と思っていました。
でも、いざ自分の番になり、カットが終わって会計も済ませた頃には、
すっかりチケットの存在を忘れてしまい、確認もしないまま店を出てしまいました。
その日はなぜか、いつもは受け取っているおしぼりを「大丈夫です」と断ったのも印象的で、
帰宅してから「そういえばチケット…ないな?」と気づきました。

💭 おしぼりとチケット、実は“セット”になってるかも?
もしかすると、スタッフの中で「おしぼりを渡すときに一緒にチケットも渡す」という流れがルーティン化していて、
自分がいつもと違う受け答え(おしぼりを断る)をしたことで、
そのままチケットの渡しもスルーされてしまったのかもしれません。
もちろん真相はわかりませんが、こうした**“ちょっとしたズレ”で損をする可能性がある**のが紙チケットの難点です。

対策:もらえたかどうか、その場で確認!
この経験から、今後はカット終了後に
✅ チケットを受け取ったかどうかを確認する
✅ 忘れそうなときは「おしぼりください」と言っていつもの流れに乗る
という2点を意識するようにしました。
もらえるはずのチケットを、うっかりもらい損ねるのは本当にもったいない!
さりげない一言や確認だけで防げるなら、やっておいて損はありません。
次章では、実際にこのチケットをどうやって使うのか?券売機の操作や渡すタイミングについて、さらに詳しくご紹介していきます。
チケットの使い方──券売機での操作とスタッフへの渡し方
「チケットはもらったけど、どうやって使うの?」
そう思ったままチケットを財布に入れっぱなし…そんな人もいるかもしれません。
でも安心してください。使い方はとても簡単。券売機の操作と、スタッフへの提示だけです。
ここでは、私が実際に使ったときの流れに沿って紹介します。
🧾 手順①:券売機で「こちらのチケットをお持ちの方」を選ぶ
QBハウスの受付にある券売機には、以下のようなメニューが並んでいます:
- 一般のお客様(1,400円)
- こちらのチケットをお持ちの方(1,300円)
- 学割・シニア割 など(店舗により異なる)
ツキイチチケットを使うときは、必ず
👉 「こちらのチケットをお持ちの方」
を選択してください。これを選ばないと、通常料金の1,400円になります。
💳 手順②:支払いはSuicaでもOK(※一部店舗)
選択後、料金が1,300円と表示されます。
支払い方法は店舗によって異なりますが、私が行った店舗では交通系IC(Suica)に対応していました。
💡ポイント:
- SuicaやPASMOなどでタッチ決済可能(チャージ残高に注意)
- 非対応の店舗もあるため、現金も一応用意しておくと安心です
🧾 手順③:利用券(レシート)とチケットを一緒にスタッフへ
支払いが完了すると、券売機から「利用券」が発券されます。
これだけではチケット割引は適用されません。
👉 利用券とツキイチチケット(紙)をセットでスタッフに渡す必要があります。
スタッフが確認して、「ありがとうございます」と案内してくれたらOK。
あとはいつも通りカットを受けるだけです。
🎫 チケットを出し忘れると…
もし「チケットを出すのを忘れて、券売機で通常料金を選んでしまった」場合、
その場でスタッフに相談すれば対応してくれるケースもあるようです(ただし保証はできません)。
👉 チケットを使うときは、「券売機操作前」に意識しておくのがベストです!
🔁 カット終了後にまた次回分のチケットがもらえる
無事にカットを終えたあと、スタッフから「こちらどうぞ」と、
次回用のツキイチチケット(紙)を手渡しでもらえます。
✅ この流れを繰り返せば、月1ペースでずっと100円引きのループが可能です。
次章では、「ツキイチチケットって月1で通わないと意味ないの?」という疑問に、
私自身の“2ヶ月に1回”の使い方とその工夫を紹介します。
無理に月1で通わなくてもいい──2ヶ月に1回でも快適な使い方
「ツキイチチケットって、“月に1回通う人”じゃないと意味がないのでは?」
そう思っている方、実は私も同じように感じていました。
でも、正直に言うと――
私はチケットのために無理して月1では通っていません。
自分のペースを優先して、2ヶ月に1回のカットでちょうどいいと感じています。

✂️ 私の注文スタイル:長持ちカットで間隔を延ばす
QBハウスでは、毎回このようにお願いしています:
前髪は眉毛が隠れるくらい、横は6mmツーブロックで耳にかからないくらい、後ろは刈り上げでお願いします。
このオーダーにしてから、髪が伸びても野暮ったく見えにくくなり、2ヶ月ぐらいは快適に過ごせるようになりました。
美容室のように細かいスタイリングを求めず、
「シンプルで清潔感がある仕上がりで長持ちする」――それがQBハウスの良さでもあると思っています。
💬 チケットは“使えたらラッキー”くらいがちょうどいい
ツキイチチケットは、毎月通う人にはありがたい制度ですが、
「使わなきゃ損!」と無理して月1ペースを守る必要はないと思っています。
それよりも、自分の髪型や生活リズムに合ったタイミングで通う方が、長期的にはストレスも節約もバランスが取れるんですよね。
✅ 月1以上に通っても使えない
ちなみに、ツキイチチケットは「前回の来店から翌月末まで」しか使えないため、
仮に3週間でまた行っても、1回のカットにしか使えません。
なので、「月1のためにスケジュールを合わせる」よりも、
「無理せず行けるときに通って、使えたらラッキー」くらいのスタンスがおすすめです。
🗓️ 月初→翌月末なら“ほぼ2ヶ月ペース”でツキイチ活用も可能
私の場合、散髪のペースは1ヶ月半から2ヶ月に1回。
ツキイチチケットの「前回の来店日から翌月末まで使える」というルールをうまく使えば、
月初に1回目のカットを受けて、翌月末にもう1回行くことで、
実質的に約2ヶ月あけてチケットを活用することもできます。
例えば:
- 1回目:5月1日
- 2回目:6月30日(チケット最終使用日)
このように、うまく調整すれば自分の自然なペースの中でツキイチチケットを使えるんです。
ただし逆に、1回目を月末(5月30日など)にしてしまうと、
次回は6月末までに行かないとチケットが失効してしまうため、
感覚的に「短すぎるカット」になってしまいます。
✅ 結論:無理せず、自分の“最適なリズム”で使えばいい
ツキイチチケットは確かにお得ですが、
「月1で行かないと損!」と無理にスケジュールを詰めるのは本末転倒。
私にとっては、
- 月初にカット
- 翌月末にチケット使用
- その後はチケットなしで1ヶ月〜1.5ヶ月空けて再訪
という“1ヶ月半〜2ヶ月周期”+“使えたらラッキー”戦略が一番しっくりきています。
ツキイチチケットはあくまで選択肢のひとつ。
「制度に合わせる」のではなく、「自分に合った活用法を見つける」ことこそ、使い倒すコツだと感じています。
次章では、QBハウスをもっとお得に使いたい人向けに、
「株主優待」という別の裏技について紹介します。
もっとお得に使いたい人へ──株主優待という選択肢
ツキイチチケットだけでも十分ありがたい制度ですが、
「もっと長い目でQBハウスをお得に使いたい」と思う方には、株主優待という選択肢があります。
実は、QBハウスを運営する「キュービーネットホールディングス(証券コード:6571)」の株を保有していると、
年に1回、カットが無料になる優待券がもらえるんです。

💰 株主優待の内容(2025年現在)
- 保有株数:100株以上(※優待権利が得られる最低ライン)
- 優待内容:QBハウス全店で使える無料カット券(1回分)
- 権利確定月:毎年6月末
- 優待到着時期:9月頃に郵送
📈 さらに配当金ももらえる
キュービーネットホールディングスでは、配当金も安定的に支払われています。
- 2025年予想配当:1株あたり35円
- 株価が1,200円前後の場合、配当利回りは約2.9%
- 無料カット券(1,400円相当)を含めると、総合利回りは約4%超
QBハウスをよく使う人にとっては、「自分の散髪代を自分の株でまかなう」ようなイメージで活用できるのが魅力です。
💡 株を持つって難しそう…という人へ
「株主になるって、なんだかハードルが高そう」と感じるかもしれませんが、
最近はSBI証券や楽天証券など、スマホで簡単に始められる証券口座も多くあります。
初めての方は「NISA(少額投資非課税制度)」を使えば、税金もかからずお得に始められます。
✅ ツキイチと株主優待、両方を“いいとこ取り”
- 月1ペースの人 → ツキイチチケットで毎回100円引き
- 長く使う予定の人 → 株を保有して毎年無料券&配当を受け取る
この2つを組み合わせれば、QBハウスを“制度とお金の両面から使い倒す”最強のルートが完成します。
…とはいえ、私自身はまだ100株すべてを保有しているわけではなく、
今後、少しずつ買い増していこうと考えているところです。
ツキイチチケットで日々のカットを節約しつつ、
その分を投資に回して、将来的には無料カット券でさらにお得に――
そんな“未来の節約サイクル”を目指しています。
ツキイチで100円引き×6回+年1回の無料券=年間2,000円以上の節約も可能!
次章では、この記事のまとめとして「使い倒すために大切な3つの考え方」をご紹介します。
QBハウスを安く使い倒す!3つのポイントまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
最後に、QBハウスをお得に&ストレスなく使い倒すために、特に押さえておきたい3つのポイントをまとめます。
✅ 1. ツキイチチケットは“もらい忘れ”に注意!
- カット後に必ずもらえるとは限らない!
スタッフの手渡しミスもあるので、忘れずに確認を。 - **おしぼりを断ったらチケットも渡されなかった…**という体験談もあるので、
流れを崩さず「おしぼりもください」で“もらい忘れ”を防ぎましょう。
✅ 2. 月1にこだわらず、自分のリズムでOK
- チケットは「翌月末」まで使えるので、月初に行って翌月末に再訪すれば、ほぼ2ヶ月ペースでも活用可能。
- 無理に「月1ペース」を維持するよりも、使えたらラッキーくらいの柔軟さが長続きのコツです。
✅ 3. 株主優待で“さらにお得”を狙うのもアリ!
- 年1回の無料カット券+配当金がもらえる「株主優待」は、QBハウス愛用者なら見逃せない制度。
- 証券口座を開いて100株買うだけで、毎年1回はタダでカットできる上、配当まで得られます。
- 「チケット×株主優待」で、制度とお金の両面からQBハウスを使い倒す戦略を!
✂️ まとめ
「QBハウスって1,400円にしては高くない?」と思うかもしれませんが、
ツキイチチケットと株主優待を活用すれば、1回1,200円台 or タダで髪が切れるケースもあります。
ちょっとした工夫とリズム調整だけで、毎月の散髪がもっと快適に、お得になります。
ぜひ、あなたなりの“QBハウス活用スタイル”を見つけてみてください!
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