こんにちは、ねずみのかぶ栽培を運営しているカブネズミです！
このブログでは、お得な節約術やポイ活を駆使してかぶを栽培し、夢の国ディズニーへの資金づくりを目指すというテーマで発信しています。
今回は、哺乳瓶や搾乳機で世界的に有名な7956ピジョン株式会社の銘柄分析をしてみました。
最近話題の搾乳動画問題、創業者の熱いエピソード、安定した配当の魅力、そして私自身がピジョン株を購入した理由を掘り下げます。
高配当投資にも役立つ内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください！
話題沸騰！搾乳動画問題とピジョンへの影響
最近、YouTubeで急増している「搾乳機の使い方」動画。教育的な目的を装いながら、実は男性視聴者を引きつける性的な要素が強く含まれています。
そして、その動画で使われている搾乳機が、まさにピジョンの製品。
ブランドイメージが損なわれるのでは？と心配する声もありますが、実際にはピジョン自体がこの騒動に加担しているわけではありません。
企業としては不適切なコンテンツとして削除を求めているものの、次々と新しい動画が投稿されるため、完全に防ぐのは難しい状況です。
しかし、逆にこの話題性をうまく活用できれば、ピジョンの製品認知度はさらに広がる可能性も。
短期的な問題に過ぎないこの騒動が、長期的に見れば「なんだかんだでピジョンって有名だよね！」という風に消費者の意識を引きつける結果にもなるかもしれません。
悪評が必ずしもマイナスになるわけではなく、ここで投資家が冷静に判断する余地があります。
創業者の熱意！ピジョン製品に込められたこだわり
ピジョンのブランドがここまで強固に支持されている背景には、創業者・仲田祐一氏の熱い思いが込められています。
なんと彼は、理想的な哺乳瓶を作るために自ら乳首を加えてテストを繰り返したそうです。これが「おっぱい行脚」と呼ばれる有名な逸話です。
こうした地道な努力が、今日のピジョンの高品質な哺乳瓶や搾乳機の礎となり、世界中の家庭で愛用されています。
これを知った上でピジョンの製品を使うと、単なる育児アイテムではなく、愛情と情熱が詰まった一品だと感じるはずです。
ピジョンの配当推移：安定感が魅力の高配当
ピジョンは過去に一度も減配したことがなく、安定した配当を続けています。以下の表は、ピジョンの過去数年間の配当推移を示しています。
ただ、配当性向が100%超えと高いことからもわかるように、ピジョンは利益をすべて株主に還元している状況です。
株主還元に積極的なのはみてとれますが、過度な配当は少し不安ではあります。
それでも過去に減配したことがないという実績は、投資家にとっての安心材料となります。
JPX400からの除外と中国の処理水問題の影響
ただ、順風満帆というわけではありません。ピジョンは2024年にJPX400から除外されています。
その理由として、中国市場での売上減少が大きな要因でした。特に日本の処理水問題が原因で、中国での日本製品の不買運動が広がり、ピジョンもその影響を受けました。
しかし、これは一時的な影響に過ぎず、企業の本質的な価値には影響しないと考えられます。
むしろ、こうした市場の逆風を乗り越える企業こそ、投資家としては長期的な利益を狙うために注目すべきです。
ピジョンが再び市場で評価され、株価が戻る可能性は十分にあります。
実際にピジョン株を買った理由とバリュー投資の視点
私は実際にピジョン株を購入しています。理由はシンプル。高配当が魅力的だったことと、企業のブランド価値に揺るぎがないと感じたからです。
特に、搾乳動画問題や中国市場での一時的な逆風が株価を押し下げた今こそ、絶好の買い場だと思っています。
バリュー投資の視点で言えば、市場が短期的なネガティブ要因に過剰反応している時がチャンスです。
ピジョンのように安定した収益基盤を持ち、長期的な成長が見込める企業は、株価が下がった時にこそ買い増しを考えるべきです。
ブランド力がしっかりしているので、長期的な保有でリターンを狙えます。
バフェット流バリュー投資が学べるバフェッサ
まとめ
ピジョンは、育児用品メーカーとしての強固な地位と安定した配当で、投資家にとって非常に魅力的な銘柄です。
搾乳動画問題や中国市場での逆風にもかかわらず、ピジョンの本質的な価値は揺らぎません。
むしろ、こうした話題性を利用して、ブランド認知度がさらに高まる可能性もあります。
私が運営する「ねずみのかぶ栽培」のコンセプトである「ディズニーへの資金づくり」において、ピジョン株が大きな役割を果たしてくれています。
安定した配当収入を得ながら、長期的に株を保有することで夢の国への資金をしっかり蓄えていけるのです。
投資は自己責任ですが、しっかりと情報を収集し、自分に合ったスタイルで資産を形成していけば、ディズニーの夢の世界も現実のものになります。
ピジョン株のような安定銘柄を賢く活用して、資産形成の旅を楽しんでいきましょう！
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