2025年!4年に一度の万博が20年ぶりに日本で開催されます!
2005年の愛知万博以来、日本では久しぶりの万博開催なので大注目のイベントですね!
私は地元が愛知ということもあり、2005年の愛知万博には11回も通い詰めた経験があります。
当時私は小学生でしたが、どこのパビリオンも感動の連続でした。
今回の大阪万博もぜひ行きたいと思い、来年6月、平日に2日間の有給を取って参加を計画中です。
そこで今回は来年開催の大阪・関西万博の超早割一日券のメリットとチケット特典で抽選応募しておきたいパビリオンについて過去の実体験と投資家視点で決めてみました!
超早割一日券を買うかどうか迷っている人、応募するパビリオンで迷っている人はぜひ最後まで読んでみてください!
前期券5000円と超早割一日券6000円どっちを選ぶ?私は超早割一日券!
2025年の大阪・関西万博に向けて、チケットの選び方に迷っている方も多いのではないでしょうか。
特に「前期券5000円」と「超早割一日券6000円」は人気の選択肢ですが、どちらが自分に合っているのかを見極めるのがポイントです。
ここでは、それぞれのチケットの特徴や選ぶべき人について詳しく解説します。
前期券5000円の特徴とおすすめな人
特徴
- 価格:大人5000円とリーズナブルで、超早割一日券よりも安く購入できます。
- 使用期間:開幕から7月18日までの期間に1回入場可能で、夏休み前の比較的混雑が少ない時期に訪問できます。
- 抽選のチャンス:一般の抽選(2か月前抽選、7日前抽選、空き枠先着予約)に参加できますが、超早割特別抽選のような早期予約の特典はありません。
おすすめな人
- できるだけ費用を抑えたい人:万博のチケットを少しでも安く手に入れたい方にぴったりです。
- 早めに訪問予定が決まっている人:混雑が少ない時期を狙って早めに訪れたい方に最適です。特に平日を選ぶとさらに快適に楽しめます。
- 一般の抽選で十分と考える人:超早割特別抽選がなくても問題ない方には、コスパがいいチョイスです。
超早割一日券6000円の特徴とおすすめな人
特徴
- 価格:大人6000円で、通常の一日券(7500円)よりも20%オフ。前期券よりは少し高いですが、それでもお得です。
- 使用期間:会期中いつでも1回入場可能で、日付の制限がなく柔軟にスケジュールを調整できます。
- 抽選のチャンス:超早割特別抽選に参加でき、通常の抽選よりも早く、1回多くパビリオンやイベントの予約ができるため、人気の展示を確保しやすいのが魅力です。
おすすめな人
- 訪問日が未定の人:日時に縛られず、いつでも万博を楽しみたい方に最適です。突然の予定変更にも対応できます。
- 確実に人気のパビリオンを見たい人:特別抽選に参加できるため、希望のパビリオンやイベントを優先的に予約したい方には大きなメリットがあります。
- 特典や抽選のチャンスを活かしたい人:抽選に1回多く参加できるだけでなく、「ミャクミャクポン」にも参加できるため、お得感を重視する方におすすめです。
どちらを選ぶべき?
結論として、予算を最優先し、早めの静かな時期に行きたい方は「前期券5000円」を選ぶと良いでしょう。
一方、少し予算を上げても特典を活かしたい、特に人気のパビリオンを確実に見たいという方は「超早割一日券6000円」が適しています。
それぞれのチケットの特徴をしっかり把握して、自分に最適な選択をしましょう。
私自身は関東在住で何度も万博に足を運ぶことができないため、パビリオンの抽選が増えること、そして、ミャクミャクポンで電子マネーが当たるところに惹かれて超早割一日券をえらびました!
他のチケットとおすすめな人
会期中一日券7500円
会期中いつでも利用可能な一日券で、特定の日付や時間の制限はありません。直前でも購入可能で、柔軟な訪問が可能です。
具体的な訪問日が決まっていないが、いざという時にすぐに行けるチケットが欲しい人におすすめです。
平日券6000円・夜間券3700円
平日券は平日の午前11時以降、夜間券は午後5時以降に利用可能。通常の一日券よりも価格が安く、空いている時間帯に利用できるのが利点です。
平日に訪れる予定のある人や、仕事帰りに立ち寄りたい方にぴったりです。特に夜間券は、夜景やライトアップされた会場を楽しみたい人におすすめです。
通期パス30000円・夏パス12000円
通期パスは会期中のほぼ全期間、夏パスは7月19日から8月31日までの期間に何度も入場可能です。複数回の来場を予定している人には非常にお得な選択です。
万博に複数回訪れたい人、特に家族や友人との何度も訪問を予定している人に最適です。
パビリオンの抽選はどこに応募すべき?
万博の楽しみといえば、さまざまなパビリオンの見学です。しかし、どのパビリオンに抽選応募するかは迷うところ。
過去の愛知万博の経験、前回のドバイ万博の傾向、そして現在発表されている大阪万博の情報を基に、応募すべきパビリオンを予想してみます!
日本が本気を出す自国開催のパビリオン 「日本館」
やはり自国開催ということもあって日本から出展するパビリオンには力を入れるはずです!
ということで「日本館」が大阪関西万博の中でも目玉のパビリオンになるはずです。
テーマは「いのちと、いのちの、あいだに」!
持続可能な社会の実現を目指し、万博会場内の生ゴミを活用したバイオガス発電など、循環型の技術を展示されるようです。
案内役にはなんと日本のキャラクターを代表してサンリオのハローキティが登場するようです!
キティちゃんが藻類に扮して、かわいらしくかつ分かりやすく伝えてくれます!
実際に参加した愛知万博から予想する大阪万博の人気パビリオン
地元が愛知県の私は、小学生の頃、実際に愛知万博に11回も足を運びました。
当時、小学生ながらも多くのパビリオンのクオリティの高さに驚き、感動した記憶があります!
ここではその中でも特に印象に残っているパビリオンをいくつかご紹介し、公式が集計したデータをもとに、大阪万博での人気パビリオンを予想してみます。
愛知万博で特に印象に残ったパビリオン
小学生だった私が特に印象深く感じたパビリオンは、次の2つです。
「日立グループ館」
「三井・東芝館」
日立館では、ARゴーグルを装着し、手にはセンサーをつけて乗り物に乗りながら、映像の動物たちにバナナなどの餌を与えるという体験ができました。
当時(2005年)にはまだAR技術はとてもめずらしく、その革新性に感動したことをはっきりと覚えています。
三井・東芝館では、入り口で参加者全員の顔写真を撮影し、その顔が宇宙飛行士として映画に登場するという体験がありました。
自分自身や家族が映画に登場し、「あそこに映ってる!」とみんなで盛り上がったのは、とても楽しい思い出です。
愛知万博で人気だったパビリオンのデータ
公式の愛知万博のデータによれば、来館者数や待ち時間からも、当時の人気パビリオンを読み取ることができます。
【主なパビリオンの来館者数】
– ワンダーサーカス電力館:374万人
– JR東海 超電導リニア館:690万人
– 三菱未来館@earth「もしも月がなかったら」:303万人
– 日立グループ館:170万人
– 三井・東芝館:163万人
【最長待ち時間】
– 日立グループ館:480分
– 三井・東芝館:270分
– 長久手日本館:250分
– ドイツ館:360分
待ち時間が長かったパビリオンは、それだけ多くの人に注目され、楽しみにされていたことがわかります。
愛知万博のアンケート結果
マクロミルが行ったアンケート結果でも、人気の高いパビリオンがわかっています。
– トヨタグループ館:26.0%
– ワンダーサーカス電力館:20.6%
– 日立グループ館:18.5%
– 三菱未来館@earth「もしも月がなかったら」:16.5%
大阪万博で人気が予想されるパビリオン
これらのデータや経験を基に、大阪万博でも人気が出そうなパビリオンを予想します。
日立グループ館は、愛知万博で非常に高い評価を得ていました。2025年の大阪万博には日立製作所が「未来の都市」パビリオンで出展することが決まっており、KDDIと共同で「Society 5.0と未来の都市」をテーマに、未来社会の課題解決に向けた技術とシステムを紹介する予定です。
来場者は、バーチャル空間で未来の都市を体験しながら、実際に体を動かして楽しむことができる展示が予定されています。
というわけで、未来の都市パビリオンには注目が集まること間違いなし!
前回開催ドバイ万博で人気だったのは?
2020年のドバイ万博では、192か国が参加し、未来的なデザインやユニークな展示が大きな注目を集めました。その中でも特に人気を博したパビリオンをいくつかご紹介します!
サウジアラビア館
ドバイ万博で最も話題になったパビリオンの一つが、サウジアラビア館です。このパビリオンは、なんと3つのギネス世界記録を達成しました!
- 世界最大のインタラクティブLEDミラー
- 世界最大のインタラクティブライトフロア
- 世界最長のインタラクティブウォーターカーテン
外観の壮大さや、未来的な技術を駆使したインタラクティブな展示が特徴で、夜になると8,000個のLEDライトが光のショーを演出し、多くの来場者を魅了しました。まさに「行列必至」のパビリオンでした!
さすが金持ち国ドバイの自国出展パビリオンです!
日本館
なんと日本館もとても人気が高く、展示デザイン部門で金メダルを受賞しました!
日本の伝統と最先端技術を組み合わせた展示は、訪れる人々を驚かせ、後半には長蛇の列ができるほどの人気があったようです!
これは今回大阪関西万博で自国出展する日本館の内容には期待大です!
パキスタン館
パキスタン館は、鮮やかな色彩と国の自然の美しさを紹介する展示が評判を呼びました。特に、パキスタンの観光地としての魅力をアピールする展示が多くの人に感動を与え、予想以上の人気を集めました!
イギリス館
イギリス館では、来場者が提供した単語をもとにAIが詩を生成し、その詩がパビリオンの外壁に映し出されるという、斬新な展示が行われました。テクノロジーとクリエイティビティを融合させた体験型展示は多くの来場者を楽しませ、未来の可能性を感じさせるものでした!
ロシア館
カラフルで印象的なドーム型の外観を持つロシア館も、夜間のライトアップが美しく、多くの人が写真を撮りに訪れる人気スポットとなりました。展示内容は脳科学に焦点を当てており、未来的な体験ができるユニークなパビリオンでした!
これらのパビリオンは、待ち時間がとても長く人気で、特にサウジアラビア館や日本館は、終始多くの来場者で賑わいました。
ギネス世界記録を打ち立てたサウジアラビア館は、ドバイ万博の中心的な存在となり、訪れた人々に強いインパクトを残しました!
投資家視点で注目すべきパビリオン
2025年の大阪・関西万博では、数多くの国や企業が未来社会をテーマに、様々なパビリオンを出展します。
投資家にとって、これらの展示は今後の成長分野や最新技術を見つける絶好のチャンスです!
今回私が投資家として注目しているのが未来の都市パビリオンです。
未来の都市パビリオンは、投資家にとって見逃せないパビリオンです。それは日立製作所やKDDI、川崎重工業、クボタ、関西電力送配電などの12の大手企業が共同出展し、未来社会のインフラや技術革新を展示しているからです。
これらの企業は、次世代エネルギー、スマート農業、モビリティ技術を網羅的に紹介しています!
また、キーワードである「Society 5.0」を中心に、経済成長と社会的課題解決を目指す技術が体験できるため、ESG投資やインフラ関連の成長分野を探る絶好のチャンスかもしれません!
未来の都市がどう進化するか、投資家にとってヒント満載のこの展示は要チェックです!
展示会場の規模も最大級で15のアトラクションがあるというのも注目ですね!
【結論】抽選応募はどこのパビリオンにすべきか?!
愛知万博の実体験と過去の傾向、そして投資家としての視点を踏まえ、私が最終的に応募するパビリオンは「日本館」と「未来の都市」です。
やっぱり自国開催として力を入れるはずな点、愛知万博やドバイ万博でも人気があった点を考えると日本館はぜひ行っておきたいパビリオンです!
そして、未来の都市パビリオンは、前回愛知万博で記憶に残った日立グループ館の記憶が忘れられないことと、投資家視点でもこれからの未来社会について網羅的に知れるというところが行っておきたい理由です!
ぜひ皆さんもとのパビリオンに参加しようか迷ったときには、日本館と未来の都市パビリオンにしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
2025年の大阪・関西万博は、19年ぶりの日本開催で、絶対に外せないイベントです!
今回私はパビリオンの抽選とミャクミャクポンでの電子マネーミャクペイ!を狙って、超早割一日券2日分購入しました!
そして今回抽選に応募するパビリオンは日本館と未来の都市パビリオンです。
どちらも未来社会に向けた最先端技術や体験型の展示が充実していて、来場者を圧倒すること間違いなし!
みなさんもぜひこの2つのパビリオンを訪れて、未来の日本と世界を体感してみてください!
※やっぱり4回行こうかな!ヘルスケアパビリオンと電力館
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