みなさんくまのプーさんは好きですか？
私は幼い頃からディズニーキャラクターの中ではくまのプーさんがダントツで好きでした。
くまのプーさんはアニメーション以外にも、過去には実写版くまのプーさんが映画化されて話題になりました。
しかし、今回紹介したいのはくまのプーさんの映画やアニメではなくミュージカルです！
くまのプーさんミュージカル は2024年の春から日本ツアーがスタートし、その人気ぶりに追加公演が決まりました。
そんなくまのプーさんミュージカルですが、なんと人形使いが黒子ではなく顔丸出しでプーさんたちを操作して話したり歌ったりしているのです！
私と彼女はその斬新な演出のくまのプーさんミュージカルの宣伝を観て、これは観に行くしかないとすぐさまチケットを買いました！
2024年6月15日（土）に私と彼女は2人で相模原市民会館にくまのプーさんミュージカルを観に行ったので、今回はくまのプーさんミュージカルのレビューを書こうと思います！
とてもおもしろくお得な体験ができたので、ぜひみなさんも機会があれば観に行ってみてください！
斬新な演出のくまのプーさんミュージカルに惹かれてしまいした
2024年6月15日（土）に相模原市民会館彼女と2人でくまのプーさんミュージカルを観に行ってきました。
くまのプーさんというとかわいらしいぬいぐるみ中心のお話なので、くまのプーさんミュージカルと聞いて一体どんな感じでプーさんたちが動くのかと気になっていました。
人が入るほど大きなぬいぐるみでもないので、人形劇形式で黒子が操作するのかと思っていました。しかし、いざ宣伝動画を見ると黒子ではなく、顔丸出しでちゃんと衣装を着た人間が、棒を使ってプーさんたちぬいぐるみを操作しながら喋ったり歌ったりしていました。
初めてみた時はあまりの斬新さに思わず笑ってしまい、これは観に行くしかないと思いました！
チケット購入と座席
今回くまのプーさんミュージカルを観劇するにあたり、
チケット購入の詳しい方法はこちらの記事でご紹介しています。
今回くまのプーさんミュージカルには3つのランクの席がありました。
料金(税込)： VIB席 9,500円 S席 5,500円 A席 3,500円
VIB席はVery Important Bear Seatの略で、いわゆるVIP席のことです。VIB席のお客さんは最前列より最大9列目までのお席で、終演後100エーカーの森の仲間たちとステージ上での記念写真撮影の特典が付いています。
私は今回1番安いA席を購入しました！
1番安い席ではありますが、24列目と真ん中よりちょっと後ろの近すぎず遠すぎずちょうどいい距離の席でした！
くまのプーさんミュージカルショップ&フォトブース
くまのプーさんミュージカル当日、現地の相模原市民会館に着くとそこにはくまのプーさんミュージカルの限定商品が販売されている仮設ショップがありました！
プーさんやピグレット、その他ゆかいな仲間たちのぬいぐるみや、絵本、ポシェット、バッグなどあらゆる商品が販売されていました。
ぬいぐるみはディズニーランドやディズニーシーで買えるものとは毛並みが違うここでしか買えない限定品です。
料金ですがぬいぐるみは一体6380円と高めで、子連れの方は子どもから欲しいとせがまれると大変そうでした。
ショップの他にくまのプーさんのフォトブースもありました！
かわいいくまのプーさんのお尻と写真を撮ることができました！
くまのプーさんミュージカルあらすじ
プーさんとゆかいな仲間たちはクリストファーロビンが学校でしばらくいない間、風変わりな毎日を過ごしていました。
くまのプーさんの1番有名な、本をめくりながら進んでいくアニメ映画があると思いますが、あれと似たような感じで、風の強い日や雪の降る日など季節の流れに合わせてストーリーが進んでいきます。
今回のミュージカルではクリストファーロビンは最初と最後だけしか出番はなく、ほとんどがプーさんたちぬいぐるみのお話になります。
くまのプーさんミュージカルを観た感想
有名なくまのプーさんの話とは似ているようで少し違う話は、懐かしさを感じさせながらも新鮮な気分で見ることができました！
黒子ではなく顔丸出しの人形使いによる操作はとても斬新でしたが、開始数分でそれにはすっかり慣れてしまいました。
というのもプーさん役の人の声があまりにもアニメーションのくまのプーさんとそっくりなので、なんの違和感もなく驚きました！
プーさんの親友ピグレットは、アニメーションとは違い声の高い女性が演じていたので、雰囲気は違いましたがこれはこれでとても良かったです！
ピグレットは小さいのでピグレット役の女性は終始膝立ちで操作していたのでかなりの体力が必要そうなのにも関わらず、疲れを感じさせない演技で思わず感心してしまいました！
他にもプーさんにはティガーやラビット、イーヨー、オウル、カンガとルーが出てきましたが、ティガーとラビットもプーさん同様声がアニメーションの時とそっくりでびっくりしました！
ミュージカル自体の時間は60分と非常にコンパクトなので、小さなお子さんでも退屈せずに見ることができます。ストーリーには特別展開があるわけではないので、大人からしても60分くらいで終わるのが退屈しないちょうどいい時間でした！
座席について、日本橋三井ホールで前の方の席だとプーさんたちが全く見えないなんていうクレームが殺到していたみたいです。
ですが私たちが見たのは相模原市民館で、しかも私たちのA席は真ん中から後ろの方で高さのある席だったので、全体をしっかり見ることができました！
日本橋三井ホールで見えづらかった方は公式が対応してくれてるようです！
まとめ
今回は彼女と2人で観に行ったくまのプーさんミュージカルの感想や現地での体験をご紹介しました！
現地ではフォトスポットでくまのプーさんのお尻と写真を撮ったり、かわいらしいグッズが売っているショップを見て回ったりしました！
肝心のミュージカルですが、宣伝通り顔丸出しの人形使いがプーさんたちキャラクターを操作していましたが、最初の数分で気にならなくなるほど話に引き込まれました！
60分というコンパクトな劇なので、小さなお子さんでも最後まで退屈せずに観れそうです！
とても心癒されるミュージカルだったので、ぜひみなさんも機会があれば観に行ってみてください！
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