「超早割一日券の購入期限が10/6に迫ってる!」
「追加購入しようか迷ってるけど、そんな何回も行く価値ある?」
愛知万博「愛・地球博」に11回も訪問した私からすれば、万博には何度も足を運ぶ価値があると言えます!
2025年に開催される大阪・関西万博は、過去の万博とおなじく世界中の最新技術や文化を紹介する超絶一大イベントです。
万博の特徴は、その開催期間中にしか楽しめない一時的なイベントであること。そのため、何度も訪問して、見逃した展示や新たな発見をするのが醍醐味です!
愛知万博開催当時は地元だったこともあり、親の車で何度も行くことができましたが、現在私は関東に住んでいます。
そうなると、関東から大阪に何度も足を運ぶには、かなりの費用がかかるのが悩みどころです。
そこで今回、「万博は何度も行く価値はあるのか?」、「関東人が大阪万博に何度も行く場合の費用は?」といった観点で記事を書いてみます。
万博に行ったことがなく価値がわからない方や、費用が気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
万博って何度も行く価値あるの?
「万博って本当に何度も行く価値があるの?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。
ですが、私の経験から言えば、「確実にある」と断言できます!
特に、私は2005年に開催された愛知万博「愛・地球博」に行った際、小学生中学年ながら親に連れられ11回も訪れました。
その時の思い出とともに、なぜ何度も行く価値があるのかをお話します。
小学生時代の愛知万博「愛・地球博」での体験!
愛知万博のテーマは「自然の叡智」!
PRキャラクターのモリゾーとキッコロが懐かしいですね!
私はまだ小学生でしたが、それでもとてもたくさんの貴重な体験ができました!
例えば、当時の目玉だった冷凍マンモスや、世界中のさまざまなパビリオンで展示されていた珍しい技術や文化に触れることができました!
また、食の面でも、アフリカ館のシシケバブや中国館付近の屋台の刀削麺、さらにはブラジル館のワニの肉など、普段の生活では味わえない世界中の食材を体験!
企業パビリオンでは、未来の技術を体感できる展示が多く、子どもながらに夢中になっていました!
このように、好奇心を刺激し、世界中の文化や技術に触れることができる万博は、まさに子どもの成長にとっても非常に価値のある場所でした!
単に「観光」や「レジャー」という枠を超えた、まさに「体験型の学び」があったのです!
大人としての視点で楽しむ万博!
そして、今や私はアラサー社会人!
ここ数年は株式投資にハマっています!
大人としての視点では、万博は最新のテクノロジーや世界のトレンドを知る絶好の場所です。
例えば、次世代のエネルギー技術やスマートシティ構想、再生可能エネルギーの利用など、未来に向けた技術やビジョンが万博では数多く紹介されます。
これらの技術は、将来の社会や市場に大きな影響を与えるものであり、ビジネスや投資のヒントを得る場としても価値が高いのです!
そのため、単なる観光としてではなく、未来のビジョンを捉えるための「投資としての万博」という視点を持つことができます!
一度では見切れない、圧倒的な規模
さらに、万博はとにかく規模が大きいです!
世界各国から数多くのパビリオンが出展されるだけでなく、日本国内の企業も独自の展示を行い、膨大なエリアに無数の展示が並びます。そのため、一度の訪問で全てを見ることは不可能!
例え、主要な展示だけを見ようとしても、待ち時間が発生したり、広い会場を移動するだけでかなりの時間を要することが多々あります。
特に人気のある展示や技術デモンストレーションは、行列が長く、効率的に回るのは難しいこともしばしば。
ですから、一度では到底すべてを体験することは難しく、複数回訪問する必要があります!
万博は何度も訪れる価値あり!
愛知万博の経験を基に考えても、大阪・関西万博は一度訪れただけでは見切れないスケールの大きなイベントです!
子どもの頃に体験した感動や驚き、そして大人としての投資目線での視点を持つと、何度も訪れる価値があると言えるでしょう!
最新技術や世界の文化に触れ、未来への投資として自分自身を成長させる機会を得るためにも、万博は複数回足を運ぶべきイベントです!
費用と相談!関東住みの私は◯回くらいは行っておきたい!
大阪・関西万博は何度も訪れる価値があるイベントですが、やはり費用の問題は避けて通れません。
特に関東住みの私にとって、何度も足を運ぶとなると交通費や宿泊費がかなりの負担になります。
愛知万博の時は地元だったので気軽に何度も訪れることができましたが、今回はそうもいきません。(当時のチケット代も4600円と大阪万博よりも安かったです。)
さすがに10回も20回も訪れるのは現実的ではないと感じています。
そこで、何回くらいなら費用面で許容できるか、具体的なシミュレーションをしてみました。
新幹線を利用する場合 東京〜新大阪
– 新幹線往復:28,000円〜3,0000円
– 宿泊費(ビジネスホテル1泊):7,000円〜10,000円
– チケット代(超早割一日券):6,000円
– 合計:41,000円〜4,6000円
飛行機を利用する場合 羽田〜関西国際空港
– 飛行機往復(LCC利用):14,000円〜2,0000円
– 宿泊費(ビジネスホテル1泊):7,000円〜10,000円
– チケット代(超早割一日券):6,000円
– 合計:2,7000円〜3,6000円
※ 電車賃などは除外して計算
土日で行くとして1回の旅行で2日間万博に入るとすれば、プラスのチケット代のみで済みます。
最安で行ければ3,3000円、最高で5,2000円ということになります。
また、2回の旅行で2回ずつ万博に入るとしたら、最安で6,6000円、最高で10,4000円という計算になります。
結論:◯回くらいなら行けそう!
私が1年間で旅行にかけるお金が大体15〜20万円くらいになるので、万博に何回も行くとしたら8回くらいは行ける計算になります。
ですが、超早割一日券を8回分購入すると4,8000円となり、通期券3,0000円の方が安いということになります。
通期券の金額を超えないようにすると5回の訪問に抑えておきたいところ。
また、1回の旅行で3日連続で万博に行くのは流石にハードなので、2回の旅行で2回ずつ万博に行くということで、合計4回行くという結論になりました!
まとめ
2025年に開催される大阪・関西万博は、過去の万博と同様に、未来の技術や文化に触れる絶好の機会です!
しかし、愛知万博「愛・地球博」での経験から、1回の訪問ではその魅力を完全に堪能しつくすことは難しいことが予想できます。
何度も通ってこそ、新たな発見や未体験の展示を楽しむことができ、好奇心や知識をさらに深めることができます。
ただし、関東から何度も訪問するには費用がかかるため、何回行けるのかは慎重にシミュレーションする必要があります。
新幹線と飛行機を利用する場合の交通費、宿泊費、チケット代を考慮すると、1回の訪問にかかる費用は28,000円〜43,000円ほどです。
私の場合、1年間で旅行にかける予算を考慮すると、現実的には4回ほどの訪問が妥当な線です。通期券を購入するか、超早割一日券を複数枚購入するかの判断も大事なポイントです。6回以上行くなら通期券、それ以下であれば一日券での対応がコスパが良いです!
万博はただのイベントではなく、未来への投資としても重要な機会です!
最新技術やグローバルなトレンドを知ることで、ビジネスや投資のヒントを得ることもできるため、費用をかける価値は十分にあると言えます!
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